一人暮らしを始めるのにかかる初期費用はいくら?安く済ませる方法も紹介

一人暮らしを始めるのにかかる初期費用はいくら?安く済ませる方法も紹介

一人暮らしを始める人にとって、「こんな部屋に住みたい」と想像をふくらませるのは楽しいものです。一方で、現実的な問題として頭を悩ませるのが初期費用ではないでしょうか。

初期費用はまとまった金額のため、どのくらいの費用がかかるかを知っておかなければ、お金のない状態で新生活を始めることになったり、一人暮らしを諦めたりしなければなりません。

今回は、一人暮らしにかかる初期費用の目安と、安く抑える方法についてご紹介します。

目次

【結論】一人暮らしの初期費用は平均60万円!主な費用の目安・相場を紹介

一人暮らしの初期費用は60万ほどかかるため、家賃の約5〜7ヶ月分を想定しておくのがおすすめです。初期費用には、主に以下の費用が含まれます。

①賃貸物件を契約する際の初期費用
②引越し業者の利用費用
③家具家電・生活用品の購入費用

それぞれの費用の目安と相場についてお伝えしていきましょう。

一人暮らしの初期費用①賃貸物件契約(家賃6万円の場合…約30万円~50万円)

初期費用でもっとも費用がかかるのは、敷金や礼金などの賃貸物件契約です。相場は地域によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。

敷金(保証金)60,000円
礼金(敷引)60,000〜120,000円
仲介手数料30,000〜60,000円
前家賃(翌月分の家賃)60,000円
日割り家賃30,000円(16日から入居の場合)
火災保険料10,000〜20,000円
保証会社利用料30,000〜60,000円
鍵交換費用15,000〜20,000円
その他サポート料
(サポート料+室内消毒料)
20,000〜40,000円
合計310,500円〜470,000円

サポート料の内容については、この後で説明をしています。それぞれの内容について見ていきましょう。

敷金(保証金)

一般的に家賃の1ヶ月分が目安です。退去時の原状回復をするために使用されるもので、タバコのヤニやペットによる傷など、入居者に責任がある場合の修繕・修理などに使用されます。

基本的に敷金は、退去時に原状回復されていれば全額返金されます。しかし、以前は修繕費用についてどこまでが入居者の負担で、どこまでが大家さんの負担になるのか取り決めがあいまいな場合も多く、戻ってくるはずの敷金が戻ってこないといったトラブルが頻繁に起きていました。

このようなトラブルから国土交通省によるガイドラインが定められ、家具の設置跡や日焼けなど、経年劣化や通常消耗によるもの、耐用年数が経過しているものは入居者負担の対象から外れたのです。ガイドラインの制定により、以前と比べて敷金が戻ってきやすくなりました。

礼金(敷引)

礼金は、大家さんに対してお礼の意味を込めて渡すお金で、家賃の1〜2ヶ月分が一般的です。昔からの慣習が残っているもので、敷金とは異なり戻ってきません。

礼金は、西日本では「敷引」と呼ばれます。「敷引」は、敷金から家賃滞納分や原状回復のために差し引かれるお金ですが、敷金とは違い返金されません。そのため、礼金とほぼ同じ扱いと考えていいでしょう。

仲介手数料

仲介手数料は、不動産会社を通して賃貸物件を借りた場合に支払う手数料です。家賃の1ヶ月分とする物件が多いです。物件によっては、「0.5ヶ月分」や「なし」の場合もあります。

前家賃(翌月分の家賃)

前家賃は、入居する月とは別に翌月分の家賃を支払うものです。翌月分の家賃が前もって支払われるため、大家さんにとっては安心して部屋を貸すことができます。なお、前家賃を支払う際には共益費・管理費も支払う必要があるのを忘れないでおきましょう。

日割り家賃

日割り家賃は、入居が月の途中になった場合に、契約日から月末までの日数を払う家賃です。

例えば4月16日に入居もしくは鍵の引き渡しを行った場合、4月16日〜30日までの分の家賃を日割りで支払います。日割り家賃も前家賃と同様に、共益費・管理費も支払う必要があるため注意が必要です。

火災保険料

火災保険料は、入居の際ほとんどの場合に加入を求められます。

万が一、借りている賃貸物件で火災を起こし部屋の原状回復ができない場合は、損害賠償責任が発生します。

また、近隣の火災により、自分の家具家電が損害を受けた場合は、修理や買い直しの費用は自己負担となります。このようなリスクに備えるため、火災保険への加入は必須です。火災保険料の相場は2年間で1万円〜2万円で、賃貸契約時に不動産会社から加入の案内があります。

なお、不動産会社がすすめる火災保険会社ではなく、自身で火災保険を探して加入することもできます。

保証会社利用料

保証会社とは、家賃を滞納した場合に代わりに家賃を立て替え払いしてくれる機関です。

以前は家賃が支払えなかったときのために、親や親族が連帯保証人となることが一般的でした。しかし、近年は保証会社の利用を契約条件にしている大家さんが増えています。

保証会社利用料は、初回に家賃の0.5ヶ月分〜1ヶ月がかかります。

鍵交換費用

鍵の種類によって異なりますが、1万5000円〜2万円が一般的です。鍵を交換しないと、以前の住人が自由に出入りできてしまうため、防犯対策として必要な費用です。

その他発生する可能性のある費用

そのほかに、サポート料金や室内消毒料などの費用がかかる場合もあります。サポート料金は水漏れや鍵の紛失など、入居する部屋に関連するトラブルの対応をしてもらうためのものです。1万円〜2万円が多く、プランによって24時間365日サポートしてもらえることもあります。

室内消毒料は、室内の消毒や消臭、害虫駆除を行ってくれるもので、1万円〜2万円が相場です。

一人暮らしの初期費用②引越し業者(3万円~10万円)

一人暮らしを始める際の初期費用として、引越し費用も忘れてはいけません。引越し費用は、「距離」「時期」「曜日」によって大きく変わってきます。繁忙期の週末に遠距離の引越しをする場合は、それだけ引越し費用は高くなるのです。

引越し費用を左右する要素①物件までの距離

トラックの大きさやスタッフの拘束時間が長いため、距離が遠ければ遠いほど費用は高くなります。

アート引越しセンターを例に、引越し日と荷物の量を同じにした時の、短距離・中距離・遠距離の料金は以下の通りです。

同市区町村内(短距離)39,875円
同都道府県(中距離)52,800円
東京-大阪(遠距離)92,070円
東京-福岡(遠距離)119,625円

引越し業者や荷物の多さ、引越しをする時期によっても料金が異なります。

引越し費用を左右する要素②繁忙期かどうか

引越しには「閑散期」と「繁忙期」の2つに分かれているのです。進学や就職などで引越す人が集中する3月〜4月、そしてゴールデンウィークなどの連休が繁忙期といえます。

また、お盆休みのうちに引越しをする8月や、異動の時期である9月も繁忙期です。

日本通運には、荷物が少ない単身者向けに「単身パック(S・L)」があります。以下の料金は、東京から大阪に引越した場合です。

■単身パックS:28,600円(税込)
■単身パックL:34,100円(税込)

※出典:日通「単身パック料金検索結果」

上記の料金に、繁忙期である3/16〜4/15までの間は【+5,500円】が追加されます。

引越し費用を左右する要素③平日か休日か

繁忙期だけでなく、平日か休日かによっても料金は変わります。一般的に土日に引越す人が多いため、引越しが集中する週末は料金が高くなるのです。

上記でご紹介した日本通運の単身者パックを利用した場合、以下の追加料金がかかります。

■土日祝日:2,200円(税込)

■土日祝日の夜間:4,400円(税込)

出典:日通「引越し単身パックS・L」

一人暮らしの初期費用③家具家電・生活用品(約15万円)

はじめて一人暮らしをする場合、家具家電をすべてそろえなければいけません。また、実家では自分で購入することが少なかった、洗剤やトイレットペーパーなども買う必要があります。

家具・家電・生活用品の費用がどのくらいかかるか、相場を見ていきましょう。

家電

一人暮らしに必要な家電の相場をご紹介します。

冷蔵庫20,000円〜
洗濯機20,000円〜
テレビ20,000円〜
電子レンジ5,000円〜
電気ケトル2,000円〜
炊飯器5,000円〜
ドライヤー3,000円〜
合計75,000円

冷蔵庫のサイズは、一人暮らしで自炊をする人であれば150Lがおすすめです。冷凍庫のスペースが大きいものを選ぶと、冷凍食品や作り置きの保存に便利です。洗濯機は、5〜7kgの容量が一般的でしょう。

電子レンジは冷蔵食品やお弁当を温めるのに便利なため、一人暮らしではそろえておきたい家電です。

物件によってはエアコンが取り付けられていない場合もあるため、購入する必要があります。その際は、エアコン本体と取り付け費用がかかるため、さらに家電の費用がかかることを覚えておきましょう。

大手家電量販店では、一人暮らしセットとして冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどがまとまったセットを販売しています。バラバラで買うよりもお得な場合があるため、メーカーにこだわりがなければこういったセットの購入もおすすめです。

家具(インテリア)

必要なインテリアの相場を見ていきましょう。

寝具10,000円〜
カーテン5,000円〜
照明5,000円〜
テーブル5,000円〜
ソファ10,000円〜
合計35,000円

※参考:ニトリ

入居する日から必要となるのがカーテン・寝具・照明です。カーテンはのぞきや盗撮、空き巣などの防犯対策に必要なため、あらかじめ準備しておきましょう。寝具はベッドか布団によって価格は異なりますが、カーテン同様に入居日から必要なため、ベッドが間に合わなくとも布団だけでも先に準備しておくのがおすすめです。

生活用品

生活用品は、一人暮らしを始める日から欠かせないものです。

キッチン用品10,000円〜
食器2,000円〜
日用品・消耗品など10,000円〜
合計22,000円

特に、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの消耗品は入居初日から必要になるので、忘れずに購入しておきましょう。

キッチン用品や食器は100円ショップでもそろえられるので、費用を抑えるためにおすすめです。シャンプーや歯ブラシなどの日用品や、洗濯・食器洗剤も忘れずに購入しましょう。

最初から完璧にそろえるのではなく、生活をしながら必要なものを買い足していくと無駄がありません。

【家賃別】一人暮らしの初期費用シミュレーション

一人暮らしの初期費用を、4万5,000円、6万円、8万円の家賃別にシミュレーションしました。

【家賃4万5,000円/共益費・管理費4,000円】

家賃+共益費・管理費49,000円
敷金(1ヶ月分)45,000円
礼金(1ヶ月分)45,000円
仲介手数料(1ヶ月分)45,000円
前家賃(翌月分の家賃)49,000円
火災保険料15,000円
保証会社利用料(1ヶ月分)45,000円
鍵交換費用20,000円
その他サポート料
(サポート料+室内消毒料)
40,000円
引越し費用
(繁忙期・長距離の場合)
90,000円
家電75,000円
家具35,000円
生活用品22,000円
合計575,000円

【家賃6万円/共益費・管理費6,000円】

家賃+共益費・管理費66,000円
敷金(1ヶ月分)60,000円
礼金(1ヶ月分)60,000円
仲介手数料(1ヶ月分)60,000円
前家賃(翌月分の家賃)66,000円
火災保険料15,000円
保証会社利用料(1ヶ月分)60,000円
鍵交換費用20,000円
その他サポート料
(サポート料+室内消毒料)
40,000円
引越し費用
(繁忙期・長距離の場合)
90,000円
家電75,000円
家具35,000円
生活用品22,000円
合計669,000円

【家賃8万円/共益費・管理費8,000円】

家賃+共益費・管理費88,000円
敷金(1ヶ月分)80,000円
礼金(1ヶ月分)80,000円
仲介手数料(1ヶ月分)80,000円
前家賃(翌月分の家賃)88,000円
火災保険料15,000円
保証会社利用料(1ヶ月分)80,000円
鍵交換費用20,000円
その他サポート料
(サポート料+室内消毒料)
40,000円
引越し費用
(繁忙期・長距離の場合)
90,000円
家電75,000円
家具35,000円
生活用品22,000円
合計793,000円

シミュレーションは、繁忙期に長距離の引越しをすると設定し、家具家電を新しくそろえると考えた場合の内容です。実際はシミュレーションよりも費用がかからない可能性もありますが、初期費用は家賃の5〜7ヶ月分が必要です。

一人暮らしの初期費用を安くするためのポイント

一人暮らしの初期費用は、少なくとも家賃の半年分がかかります。なるべく初期費用は抑えたいものですが、どの部分を節約すれば初期費用を安くできるのでしょうか。以下の要素別に、節約のポイントを見ていきましょう。

①賃貸物件契約
②引越し業者
③家具家電・生活用品


一人暮らしの初期費用節約ポイント①賃貸物件契約

まずは、賃貸物件契約の内容から安くなるポイントを考えます。ほとんどの初期費用は、賃貸物件契約が占めているからです。この賃貸物件契約を節約すれば、初期費用はかなり抑えられます。

敷金・礼金・仲介手数料が安い(無料)物件を探す

初期費用のほとんどは、家賃1ヶ月分が必要な「敷金」「礼金」「仲介手数料」が占めています。特に、「礼金」は大家さんへの感謝を意味するもので、慣習として残っている場合が多く、返金もされないため節約したいポイントです。

近年は、礼金・敷金が無料の「ゼロゼロ物件」が増えています。家賃の2〜3ヶ月分が必要となる礼金・敷金の負担が減るので、この点が減らせるのは入居者にとって大きなメリットです。

ただし、「ゼロゼロ物件」であっても礼金や敷金分が家賃に上乗せされていたり、退去時に「クリーニング代」として別途費用を請求されたりすることもあります。契約の際に必要な初期費用の総額で考えるようにしましょう。

また、仲介手数料を安くしたり無料にしたりする不動産会社もあります。閑散期などは空室を埋めるために仲介手数料を安くする場合もあるので、不動産会社に尋ねてみましょう。

フリーレント物件を探す

近年増えているフリーレント物件は、入居後ある一定期間の家賃が無料になる物件です。大家さんにとっては家賃自体を値下げせずに空室を早く埋められるメリットがあり、入居者にとっては初期費用を通常の賃貸契約に比べると抑えられるメリットがあります。

初期費用を分割払いできるかどうか聞いてみる

初期費用は、何十万円もの額をまとめて支払わなければいけません。負担を減らすために、クレジットカードで分割払いができるかたずねてみましょう。

不動産会社によっては、家賃だけでなく初期費用をクレジットカードで支払えます。また、クレジットカードと現金を併用できる場合もあるので、確認をしてみましょう。

ただし、クレジットカードを利用できるのは、全国展開をしているような大手不動産会社の場合が多いです。地域密着型の不動産会社では対応していない場合もあるため、支払い方法を事前に確認する必要があります。

一人暮らしの初期費用節約ポイント②引越し業者

引越し料金を左右する要素は、「距離」「時期」「曜日」でした。「距離」は変えられませんが、「時期」をずらしたり、「利用する業者」を比較したりすれば、初期費用を抑えられます。

繁忙期を避け、平日に利用する

1年間で引越しがもっとも集中するのは3月〜4月です。この時期は人手不足となるため、通常よりも引越し料金は高くなります。

必ずしもこの時期に引越しをする必要がない場合は、繁忙期を避けるのがおすすめです。さらに、平日に依頼すれば追加料金がかかりません。引越し業者によっては、料金が安くなる時間指定なしのプランがあるので、さらに節約可能です。

時期や時間の指定がなく、平日に引越しをすれば大きな節約になります。

複数の業者に見積もりを取ったうえで値段を交渉する

引越し業者を選ぶ際には、1社だけでなく複数の業者に見積もりを依頼しましょう。一括で見積もり請求ができるサイトを利用すれば、距離や荷物の量、引越し時期などを入力するだけで、複数業者の見積料金がわかります。

引越し業者からすれば一括請求していることがわかるため、他社と比較しながら値引き交渉も進めやすくなります。

引越し業者を利用しないで済む方法を考える

引越しだからといって、必ずしも業者を利用する必要はありません。特にはじめての一人暮らしであれば、家具・家電は新たに購入する場合がほとんどです。実家から持ち出す荷物が少なければ、宅配便で送る方が安い場合もあります。

また、距離が近ければ、レンタカーを借りての引越しも可能です。手間や時間はかかりますが、引越し業者を利用しなければ初期費用を抑えられます。

一人暮らしの初期費用節約ポイント③家具家電・生活用品

はじめての一人暮らしは、家具家電を一からそろえなければいけません。生活に必要なものだけに、何から節約すればいいのかわかりづらいものです。どのように節約していけばいいのか見ていきましょう。

最初は必要最低限のものだけ購入し、必要になったら適宜購入していく

家具家電は一般的には必要とされていても、実際に自分の生活には必要ない場合があります。人によっては、炊飯器やテレビが必要ないかもしれません。

まずは、必要最低限のものだけを購入し、必要と感じたらその都度購入するのがおすすめです。一人暮らしがはじめてだと、何が必要かわからないことも多いからです。最初にまとめて買うと初期費用がかかるだけでなく、使わないまま場所を占領してしまうことにもなります。

家具家電付き物件を検討する

家具家電の費用を思い切って節約するなら、家具家電付きの賃貸物件がおすすめです。入居初日からすぐに生活ができ、退去をする際に不要な家具家電を処分する手間もかかりません。単身赴任や進学など、住む期間が決まっている人に向いています。

家具家電レンタルサービスの利用を検討する

近年増えているのが、家具家電のレンタルサービスです。最初にまとめて購入する必要がなく、期間を決めて借りられるため、初期費用を抑えられます。必要最低限の家具家電がセットになっているものもあるので、まずはレンタルの利用から始めてもいいでしょう。

一人暮らしの初期費用だけでなく、当面の生活費も用意しておこう

引越しには初期費用や家賃に気を取られがちですが、当面の生活費も忘れてはいけません。主に必要な生活費は、以下のものがあります。

■初月の水道光熱費
■通信費(スマホ代やWi-Fi代)
■食費
■交通費
■緊急時の病院代

光熱費や通信費などの固定費や食費は欠かせないものです。初期費用だけでなく、生活費を確保しておかないと、余裕のない新生活を送ることになってしまいます。

総務省の家計調査によると、2020年における単身世帯1ヶ月の平均支出は150,506円でした。決して安くない額なので、生活費も含めて用意をしておきましょう。

また、一人暮らしの場合は、病院代も自分で払わなければならないため、万が一に備えた用意が必要です。

一人暮らしの初期費用は節約できる

一人暮らしにかかる初期費用は約60万円となり、家賃の約5〜7ヶ月分を想定しておくことがおすすめです。加えて当面の生活費も準備しなければならないため、初期費用はできるだけ抑えましょう。初期費用のほとんどを占める敷金・礼金が無料の物件を探したり、引越し時期をずらしたりと、工夫次第で初期費用は節約できます。

初期費用がどのくらいかかるかを知り、費用を抑えながら期待に満ちた一人暮らしを始めましょう。

ふどサーチ編集部